ヒューマン一人旅(リュート)
指南役:ゆう門下生
リュート編序論
リュートははっきり言って弱い。初期能力値を見ればわかるがかなり低い。しかしリュート編ではブルー編同様、いきなり自由行動ができるので、技道場で強力な技を覚えさせることができるのでなんとかなる。むしろ弱い分、技が覚えやすいというメリットさえある。
他にも、リュート編の特徴としてラスボスのHP上昇がなく、はじめからかなり高いことが挙げられる。よって他シナリオでの基本戦略である「戦闘回数を抑えてラスボスのHP上昇を防ぐ」が使えない。このためリュート編を今まで後回しにしていたのだ。もっと言えば、やる予定すらなかったほどだ。逆に言えば戦闘回数を抑える必要がなく敵ランクを上げてもデメリットがないことでもある。そのため他シナリオで使えなかったグリランドリーなどのアイテムを使うことができる。
シナリオの特徴を最大限に活かせば何とかなるものだ。
DSCなし
攻略は都合4度行っている。グレートモンド戦を今まであまりやっていなかったので、はじめから極限攻略できなかったのだ。1回目は中ボス戦でのHP上昇を許したのでHP194でクリア。ラスボス戦での戦術が決まらず、不要な見切りもたくさん用意してしまった。さらに各能力値も高めであったので即やり直しを決意。
2回目はHP上昇を抑え目でいき、HP118でクリア。まだ下がると思って始めたのが3回目のHP98である。しかし、まだいける、と思って再度やり直したのである。まず無限ジャンクあさり&イカサマ資金稼ぎをして装備を整える。秘術イベントを発生させて、技道場で切り返し、ディフレクト、かすみ青眼、逆風の太刀等を覚える。その後京に行き、心術の資質を手に入れる。心術の高位術を使う予定はないが、今まで低レベル攻略を全くしたことのないグレートモンド相手にひょっとしたらいるかもしれないと思ったからだ。
次にオウミに行き、スカルラドン戦で必要なジャッカルブレードを入手する。途中、デビテンと戦い運良く落雷見切りを覚えることができた。これはあとで必要になるがここで覚えられるとは運がいい。次にグリランドリー戦に備えて生科研のキラービーと戦いネットを見切っておく。またニドヘッグ戦を楽にするために体当たり見切りを同じく生科研のバーゲストと戦って覚えておく。
リュートは初期能力値がかなり低いがこのまま印術イベントをクリアしていく。スカルラドン、スライム、クエイカーワーム、ニドヘッグと戦い印術イベントをクリアする。戦術はアセルス編とほぼ同じ。戦闘はあまり楽ではないが、全ての戦闘でHP上昇を抑えることができた。
すぐに陽術イベントを終えて、ファシナトゥールへ行き幻魔と砂の器を購入する。時間妖魔リージョンへ行き、活力のルーンと勝利のルーンを覚える。もちろん秘術と印術の同時持ちだ。またここで玄武と戦い銃技をありったけ覚える。とくに重要なのは全体射撃、曲射、跳弾、十字砲火、早撃ち、2丁拳銃である。
本来ならここで落雷見切りを覚えるのだがデビテン戦ですでに覚えていたので楽になった。グリランドリ一等の入手をするために一般フィールドで戦闘を繰り返して敵ランクを上げる。ここでもHP上昇を抑えなければいけないため、1回ごとにセーブして慎重に戦闘回数を重ねる。
敵ランクが3くらいになるとHP上昇率はかなり高くなるのでリセット回数がやたら増えるが気にしない。敵ランクが4まで上がったら、武王の古墳に行き、小宝箱の魔生命系2・グリランドリーと戦い、グリランドリ−を3本無差別憑依で入手する。小宝箱のところでランクの低い魔生命系1の出現確率が高いため、グリランドリーの出現率は低いが、あとでランク6のワイバーンと生科研で戦いたいのでここは我慢する。
グリランドリーが出たら、銃技でグリランドリーのHPを削り無差別憑依を待つ。戦闘終了後のHP上昇なしでグリランドリーを3本入手できたら先へ進む。次に生科研でワイバーンと戦い、レアアイテム・ウィンドシェルを2個入手する。こいつはランクの割りにHPが低いので幾分楽だ。グライダースパイクは見切りでかわせるので、あとはエクセルガードに頼ればいい。敵1体なら銃技の早撃ち曲射で終わる。ウインドシェルの入手率が2%くらいしかないのだが、2つ入手するのに30分とかからなかった。運がよすぎる。
この後、時間妖魔リージョンへ行き、玄武と戦い光の剣を習得する。グリランドリー装備のINTアップのおかげで習得率が高いので比較的楽だ。
さらにシンロウのガイアトードと戦いふみつけを見切っておく。WP、JPもグリランドリーのおかげでガンガン上がる。グレートモンドをギリギリ倒せるところまで上げておく。
準備が整ったらいざモンド基地へ。
VS グレートモンド
この戦闘では戦闘開始から通算で5の倍数のターンの開始時に鉄球か援護射撃がくるがダメージはたいしたことはないため気にしない。まずいきなり秒殺されないように盾を使う。続いて光の剣、活力のルーン、サイコアーマー×2、盾、勝利のルーンの順に使う。補助術を使い切れば安心。逆にここまでくるのに何度もリセットする必要がある。
驚天、動地は光の剣の通常攻撃でひたすら戦う。ふみつけ見切りがあるおかげで楽に戦うことができる。HP98で挑んだときはふみつけ+バルカンでたまに死んでしまったものだ。それでも地響きが60くらいくらうので地響き+バルカン+鉄柱攻撃で運が悪いとやられてしまう。動地のスプレッドブラスターも60くらいくらう。サイコアーマーを使うのはもったいないので危ないときは防御してやり過ごす。
威力は盾効果があるので厄介だがここでもひたすら光の剣の通常攻撃。しかし威力の攻撃力が思った以上に高い。レールガンとブレードで合わせて90くらいくらう。これはまずい。仕方なく4,5ターンに1回サイコアーマーを使って切り抜ける。。
超神になったら1ターン目はカウンターECM、2ターン目は全弾発射を使ってくるのでこちらは逆風の太刀で攻撃する。3ターン目は隠行で隠れる。この後バスターランチャーが来るターンに攻撃、次ターンに隠行と交互にくりかえす。
バスターランチャーがくるのは戦闘開始から通算で4の倍数のターンである。つまり敵は4ターン周期で攻撃してくるのに対し、こちらは2ターン周期で行動し、ヒット&アウェイを繰り返す。なぜならバスターランチャーはもちろん、同じ防御力無視のビットや打撃攻撃にすら耐えられないからである。
HPが194あるときはバスターランチャーだけかわしていたが、このHPではそれもできない。こちらの攻撃のダメージは敵が防御しているために半減してしまうが死ぬよりマシだ。
ちなみにバスターランチャーの間のターンの敵の攻撃は何度か調べたが法則性はないようだ。予測ができればヒット&アウェイなんぞせずに済むのだが・・・
隠行を使うターンに先攻を1度でもとられたらかなり厳しい。スプレッドブラスター、ビットなら即死。連続打撃のときはディフレクトが発動することを祈るしかない。ここでのリセットはイタイ。ここまでくるのに30分以上かかるのでやり直すにはかなり面倒だ。魂になったら勝機が見えてくる。戦闘開始から通算で3の倍数のターンにバスターランチャーがくるので、ここでも隠行を使ってやり過ごす。ただし今回はサイコアーマーを使えば敵の攻撃に耐えられるので隠行→通常攻撃(バスターランチャー)→逆風の太刀の周期で攻撃する。しかしここでもサイコアーマーの効果が切れかけてくるとやられてしまう。
そこで2周期に1回は隠行→防御(バスターランチャー)→防御→サイコアーマー→通常攻撃(バスターランチャー)→逆風の太刀を織り交ぜ、防御力を高めておく。何度もやり直してようやく撃破!かなり時間がかかった。一日中グレートモンドと戦う日もあったほどだ。
始めは盾を装備して敵の攻撃を回避しながら戦うことをしていたが、ドーピングで強化されているのであまり意味がなく、結局装備武具欄を全てドーピングアイテムで埋めてしまった(笑)。ビット、スプレッドブラスターには何度もやられた。魂まであと一歩というところでも容赦なく使ってくるので、ここでのやり直しが多かった。
しかし魂相手でも気が抜けなかった。モンスターなら魂は楽なのに・・・装備武具:グリランドリー×3、パワードスーツ、強化服、ウィンドシェル×2
装備技術:逆風の太刀、勝利のルーン、活力のルーン、隠行、光の剣、サイコアーマー、盾、ふみつけ見切りクリア時のリュート
HP 80、LP 3、WP 75、JP 70
STR 19
QUI 21
INT 18
WIL 19
PSY 17
YIT 18
CHA 18
はじめに ブルー編 クーン編 T260G編 レッド編 エミリア編 アセルス編