天使が知るもの
トリニティ・ラムダ基地
前回の事件でヤルートは執政管を解任され、新執政官が司令に就任した
ジョーカーは「キューブ」の情報を得るため、この新執政官に接近している
この情報を入手したルーファスはエミリアに再びラムダ基地に潜入するよう指示します
今度は、納得したエミリアはリーサルコマンドー姿で、基地に向かいます
基地の中はエミリア一人で探索することになります
こまめにクイックセーブをしながら、敵を避けていきましょう
執政室は前回潜入時と同じ場所にあります
左へ行き、階段を2階上がって左に行けば最短距離で執政室へ行けますが、
2ランク上のメカ系の敵が道を塞いでいるので、腕に自信がない限り
遠回りして行きましょう
執政室に突入したエミリアはそこで一人の男を発見
銃を突き付け、詰問します
エミリア
「ジョーカーは!執政官
「ここにはもうおらんよエミリア
「どこへ行ったの?執政官
「トリニティの執政に対する口の聞き方ではないなエミリア
「じゃあ、あなたが新司令ね。話が早いわ、ジョーカーはどこへ行ったの!執政官
「キューブを取りにエミリア
「ジョーカーに情報を売ったのね!その情報私にも教えなさい。執政官
「まあ、待ちたまえ。奴が暗号を解読して目的地に向かうまでしばらくかかる
慌てる必要はない。それに行く先は分かっている。ヨークランドだエミリア
「ヨークランドにキューブがあるの!執政官
「ジョーカーが暗号を解読すると、その場所はヨークランドの山奥の忘れられた聖堂だとわかるエミリア
「なぜそれを教えるの?ワナにはめる気?執政官
「そこで君らグラディウスの手で彼ジョーカーを始末して欲しい
あの男はキューブに興味を持ちすぎた
予想外の応対・・・ この新執政官もジョーカーを始末したがっているようです
エミリアがキューブの秘密、ジョーカーの正体について訪ねますが
執政官は質問に答えようとしません
その時、爆発とともに大きな衝撃が起きます
ルーファスから無線が入り援護に来たことを告げます
執政官
「お仲間出現だねエミリア
「こちらエミリア了解すぐ脱出します執政官
ちょっと待ちたまえ。 これを君にあげよう 盗聴器などついてないから安心しろ。エミリア
「何?この羽のはえた人執政官
「これは私のリージョンの伝説に出てくる人だ。天使というエミリア
「どうしてこれを私に?執政官
「昔、まだずっと若かった時、私も君らのように多くの仲間たちと
ひとつの目標を目指して戦っていた
特に仲のいいのが二人いてね三人でいつもつるんでいたものだ、三人には憧れの人がいた
清らかな人だった。その人に贈るつもりで持っていたのだエミリア
「どうして渡さなかったの?執政官
「彼女が三人組の一人と結婚したからだ
私はその男を尊敬していた。だから渡せなかった
だが、この天使は私に強運を授けてくれたようだ
こうしてトリニティの執政にまで登り詰めた。君が受け取ってくれエミリア
「いいの?そんな大事なものを執政官
「ああ。やはり君のような人が持っているほうが似合うだろう?エミリア
「ありがとう。この・・・・執政官
「天使だエミリア
「天使のブローチ大事にするわ
揺れがさらに大きくなり、エミリアは脱出を余儀なくされます
この執政に名前を尋ねますが、爆音にかき消され聞く事ができません
逃走中ルーファスたちと会い、合流します
このときルーファスから、あの新執政官について聞くことができます
名はモンド、元ヤルートの部下で警察治安部門の担当、冷徹かつ頭の切れる男
その能力で執政の地位まで登り詰める
そしてさらにルーファスは手強い相手だったと漏らし、
執政官についてくれてほっとしていることを打ち明けます
いままで、自由行動中にルーファス、アニー、ライザを仲間にしていなくても
ここで強制的にパーティーに加入することになります
あとはここから脱出するだけです
出口が分かりにくいと思いますが、ちょっとした広い部屋で階段が二つあり、
前回突入時エミリアがバカヤローをいった部屋から下へいくと脱出できます
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