ヴァジュイールの試練を突破し9つの指輪をすべて集め、マーグメルへ帰還したクーンはまず長老に報告しに行きます。9つの指輪を見て驚いた長老はクーンにさっそく願いを叶えるよういいつけます。
「長老がお願いするんじゃないんですか」というクーンの質問に対して、長老は「お前こそがふさわしかろう」といってくれます。
指輪を掲げ願いを言うと、マーグメルは息を吹き返し美しい緑に包まれます。
「ばあちゃん・・・ これがばあちゃんの知ってるマーグメルなんだね・・・
クーンも感激しています。
なお、ここですぐ階段を降りるとイベントが発生してしまいセーブの機会は失われてしまいます。クイックセーブは階段を降りる前にすませておきましょう。
さっそくみんなのところへ戻ろうとすると・・・
悲鳴とともに、次々とラモックスたちが消えていきます。あまりの出来事に驚くクーンたちに、メイレンが静かに答えます。
「マーグメルが生まれた時には、あなた達はいなかったのね
「どういうこと、メイレン?
「願い通りにマーグメルが甦ったのよ、生まれたままに。
そこにいなかったものは消える
「それじゃ意味ないよ。止まれ!
「何でも願いがかなうなんて、そんな都合のいいことあるわけないわ。
この指輪は欲望を吸い寄せる道具に過ぎない
遥か古代に、何者かが欲望のエネルギーを集めるために指輪を作りばらまいた。
集められた力は、ここに!
メイレンの持っている指輪が黒く光りだし、妖しい輝きを放ち始めます・・
フェイオン「メイレン!気でも触れたか!!
ヌサカーン「やはりな
「じゃあ止めて。 マーグメル壊れちゃってもいいからみんなを戻して メイレン。
「クーン、今まで協力してくれてありがとう。
指輪の研究も最終段階ね 皆さんのことは忘れないわ
「メイレン、バカなことはよせ。
「黒の指輪の力に侵されてるな
「止めてみせる、メイレンと戦っても!
「あはははは、やってみれば。この指輪の力に勝てるかしら?
ここで長老が準備がいいか聞いてきます。
「いいえ」を選ぶとメニューが開き、パーティーの編成ができます。当然、メイレンはパーティーから外れることになるので、メイレンを主力にしていた場合、代わりの者を入れることになります。装備品だけで強くなれるメカか、最初から強い麒麟がおすすめです。
また、このメニューではデータのセーブはできないので、階段を降りる前に、クイックセーブをしておきましょう。
メニューを閉じるといよいよ戦闘開始です。 |