ブルー編

 

終了の日

 

修士終了式 開会!
修了者の氏名発表を主任教授から行います

教授会による厳正な成績審査の結果
全会一致により今期の修士修了者を
修士ブルーに決定致しました

修士ブルー前へ!

ブルーよ
汝をマジックキングダムの術士に列する
術士としての義務を果たし
キングダムへの忠誠を全うせよ

慣例に従い、キングダムを離れ
リージョン界への外遊を許可する

修了者の第一の務めは
リージョン界を巡り、術の資質を身に付け
より高度な術を鍛錬することである
そのためにはあらゆる手段を用いてよい

異例の事だが
出発前に校長からのお言葉がある

 

ブルー、貴方は選ばれし者です
双子ゆえに魔力が強い

しかし、双子のままでは
術士として完成することはありません
貴方はその運命に従わなくてはなりません

今日、別な場所で
貴方の双子の片割れのルージュも
同じように終了の日を迎えています

キングダムには不完全な術士よりも
完璧な一人の術士を求めています
それは貴方だと信じてますよ、ブルー

行きなさい
資質を身につけ
そして

ルージュを殺せ!

 

利用する者される者

 

T260を仲間にする時

ブルー
「機械か・・・・

何かの役にたつか?

ブルー
「私の名はブルー。術を学んでいる。

T260
「私はT260です。自分に関する情報を収集中です。

ブルー
(想像以上に使えない機械だな。

ブルー
「私も術に関する情報を求めて、あちこち旅している。互いに協力した方が早く情報が集まるのではないか?

T260
「そう思います。では、協力しましょう。

 

ゲンを仲間にする場合

ブルー
「・・・・あなたがゲンか?

ゲン
「ああ? 俺に用か、にいちゃん。まあ、飲めよ。

ブルー
「ワカツ城への案内を頼む。

ゲン
「・・・・ワカツ・・・・ どこだそりゃ?

ブルー
「あなたがワカツ出身なのは知っている。剣のカードが欲しい。

ゲン
「剣のカード・・・・剣聖の間か・・・・ わかった。案内しよう。
だが、お前にその資格があるかな?

 

メイレンを仲間にする場合

ブルー
「私は術を学ぶ者です。あなたは術について何かご存知ですか?

メイレン
「酒場の会話じゃ無いわね。でも、そういう話は好きよ。わたし、陽術が少し使えるの。

ブルー
「それは素晴らしい

(この女、役に立ちそうだ)

二人はしばらく術の話をした。

ブルー
「術の資質を手に入れて、多くの術を身に付けねばならないのです。ぜひご一緒願えませんか?

メイレン
「わかったわ。御付き合いしましょう。

(適当にあしらっておくか)

二人はしばらく術の話をした。

 

クーンを仲間にする場合

クーン
「ボク、クーン。君は?

ブルー
(この動物、役に立つだろうか・・・・

利用する

ブルー
「ボクはブルー。大事な務めを任されて、故郷を旅立ってきたんだ。

クーン
「ボクとおんなじだ! ねえねえ、一緒に行ってもいい?

ブルー
「よろこんで。旅の仲間は多いほうがいい。

 

エミリアを仲間にする場合

エミリア
「チョット待って

エミリア
「私も連れていって。

ブルー
「君は誰だ?

エミリア
「さっき会ったでしょう。ほら。

ブルー
(頭の悪そうな女だが・・・・

ついてこい

エミリア
「私はエミリア、よろしくね。

足手まといだな

エミリア
「フン!

 

時を統べるもの

ヴァジュイール
「何用だ?

時術について聞きたい。

ヴァジュイール
「時術を使う妖魔がいるという。だが、術を極める努力など上級の妖魔がすることではない。おそらく、下級妖魔だろう。自分の目で確かめてみるがいい。

特に用はない。

ヴァジュイール
「無礼だな。用もないのに私を煩わすとは。私が妖魔の君の一人ヴァジュイールと知っての振る舞いか?

もちろん

ヴァジュイール
「なかなか愉快な奴だな。用が無ければ帰るがよい

知りませんでした

ヴァジュイール
「私を知らないだと! ますますもって無礼な奴、消えよ!!

ヴァジュイール
「砂時計が壊れていたか。砂がすくえなかったであろう。それは時の砂だ。
ファシナトゥールのゴサルスなら砂をすくう道具を作れるだろう。行ってみるか?

 

時の君
「なぜ、私の時を動かした・・・・

ブルー
「お前を倒し、資質を含めた時術のすべてを譲り受ける

時の君
「そうか。好きにしろ

 

ブルー
「やっと、この日が来た。これでルージュと対決できる。

 

非情なる決意


「わらわに何用じゃ?

術のことを聞きたい


「術にも色々あるが、時術、空術という強力な術がある。知っておるか?

時術について聞く


「時を操る、これほど強力な術はあるまい?
だが、本当にそんな術があるのか?
わらわも、その様な術は見たことはない。妖魔の噂では、この広いリージョン界にただ一人、時術を操る妖魔がおるらしい。「時の君」などと呼ばれているが、正体は分からん。他の妖魔の君ならば、正体を知っておろう。ムスペルニブルの「指輪の君」ファシナトゥールの「魅惑の君」などがな。

空術について聞く


「空間を自由に操作する術、これもなかなかに強力だ。この術は、ある特殊な場所に行かなければ手に入らないのだ。

ブルー
「どこへいけば・・・・


「麒麟というものが、その術を使って特別な空間を作り出し、そこに住んでおる。そこは少し変わった所だ。まあ、行ってみれば分かる。

おみくじを引きたい


「売り切れじゃ

なんでもない


「ならば声をかけるでない!

 

麒麟
「あなたの御用は空術ですね?少々試させて頂きますよ。よろしいですか?

よろしい、来なさい

麒麟
「この迷路を抜けて来なさい。その時に話を聞いてあげましょう。

よろしくない

麒麟
「では、帰りなさい。

 

麒麟
「御見事です、御約束どおり、御話を伺いましょう

ブルー
「その必要はない、お前を倒して、資質を含めた空術のすべてを私が譲り受けるからな

麒麟
「そうですか、あなたの狙いは資質ですか。確かに空術の資質を持てるのはただ一人。わたしを倒さない限りあなたは資質を得られない。しかし、私もあなたに譲る気はありませんよ!

 

女性キャラ
「ここまでして資質を取らなきゃいけないの?

ブルー
「これでいい、これでいいんだ。これでルージュと対決できる。

 

宿命の対決

ルージュ
「信じられん・・・

 

ブルー
「俺は誰だ? ブルーなのか、ルージュなのか? あの瞬間ブルーが僕を貫いた時、僕はブルーに吸収されたんだ。今、俺はブルーでありルージュだ。そして、理解した。最初から僕達は一人だったんだ!
なぜキングダムは教えてくれなかったのか? それを知らなければならない。帰ろうブルー、キングダムへ!

 

瓦礫の王国

ブルー
「一体、何があったんだ!

 

ブルー
「何があったんだ?!

術士
「化け物どもが地下からあふれ出てきた・・・封印が破られたのだ・・・・

ブルー
「封印とは何だ?おい・・・

 

ブルー
「偽りの女神め・・・・

 

ブルー
「俺は、俺たちはここで二人に分けられたのか・・・・魔術的処置で・・・・人為的に・・・・
なぜ、こんなことを! キングダムは悪魔の巣窟か!

男術士
「君は最後に旅立った術士だね。ということはブルー、それともルージュか?

ブルー
「そうだ、いや、違う。俺はブルーであり、ルージュでありどちらでもない。
何故こんなことをした。俺たちを操り、殺し合わせ、何をさせる気だ。

女術士
「あなたも見たでしょう、この破壊を封印が破られ、地獄の化け物どもがあふれだしたのよ。

男術士
「地獄の者どもからキングダムを護りひいてはすべてのリージョンを護るのが我々の役目だ。そのためには強い魔力を持った術士が必要なのだ。

ブルー
「そのために、俺達を犠牲にしたのか! まだ何も知らなかった俺を!! 

女術士
「私たちの使命はもっと大きいのよ。自らを犠牲にしてより多くのものを護るのよ。

ブルー
「そんな論法は通じない。あなた達が押し付けた犠牲だ。自分では何も決めていない。こんな施設は破壊する。

男術士
「ここまで侵入されたか!!

 

男術士
「頼むブルー、この子達を護ってくれ。

ブルー
「おい、しっかりしろ!そんなことを言い残すなんて卑怯だぞ!!僕はどうすればいいんだ・・・

 

ブルー
「どうすれば、子の子達を護れる。

女術士
「封印を復活させるのよ。そのためには地獄へ行って敵の力を弱めなければ・・・・ キングダムに栄光あ・・・・

 

ブルー
「ここから地獄へ行けるのか?

術士
「地獄の敵を叩いてくれるのか?!君はもしや最後の術士か?

ブルー
「ああ、そうだ。

術士
「では、ブルーか、ルージュか・・・ ならば期待も持てる。一旦地獄へ行くと、地獄の力を弱めないかぎり、戻ることは出来ない。それから、地獄でゲートの術を使うと混沌の間に飛ばされる。行くのなら、アイテムは私が預かろう。

術士
「お前たちは本当の・・・・

 


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